だいぶ4月らしく暖かくなってきましたね(*^^*)
私の大学でも、新歓が始まり一年生がまぶしい今日この頃です!
さて、今回は
クリニカルクラークシップ通称ポリクリ、いわゆる病院実習
が始まって半年ほどたったので、その実際について書いてみようと思います♪
気軽に読んでいってください~
大学によって多少の違いがあるとは思いますが、基本的にポリクリでは自大学の大学病院で実習をします。
(以下は私の大学について)
4年生の秋~冬に始まり、大体一年くらいで全ての診療科を回りきります
6人ほどの班で、一つの診療科1~2週間かけて回りますが、まあ御察しの通り?班が重要です(笑) 別に仲が良くなくてもいいのですが、とんでもない人がいたり、自分がいづらい雰囲気だとか、仲が悪い班だとこの先が思いやられますね(;_;
班については、まだ言いたいことが色々あるので別の機会に触れるとしましょう
で、問題の何をするか、ですが。
内科:自分の担当症例についてレポートを書く、担当の患者さんと話す・診察をさせて頂く、処置を見学する、カンファレンスに参加する、レクチャーを受ける…
外科:担当症例のレポート、手術見学、回診に金魚の糞のようについていく、縫合・結紮の練習、カンファレンスでの発表…
こんなところでしょうか。
こう書くと、たいそうなことをやっていそうですが、そうでもありません(笑)
すぐに慣れます。
ただ、大変な科は大変なので科によるとは思います。”大変”というのは、時間拘束される(9時~17時までなど)、レポートが厳しい、診察や発表を研修医と同じ頻度で求められる、などのことです。
まあ主に、救急や外科ですね(;_;) もちろん大学によるとは思いますが。
とはいっても、とにかく、授業を缶詰のようになって受けていた日々とは違い、時間にも気持ちにも余裕がうまれます
そのため、自分の時間がうまれ、やりたいこと・好きなことができます!
その時間に新しいことを勉強しても、医学の勉強に励んでも、筋トレしても、バイトしまくっても、自由です!素敵でしょ
むしろ、実習期間ってほんとうにキッザニアみたいだなとさえ最近思うので、どのように有意義なものにしていくかは、難しいともいえるのかもしれませんが(;´・ω・)
医学部も6年間ずーっと大変というわけではないよ、ということが分かってもらえましたでしょうか...?
それではアディオス😎
<注>あくまで、地方国立大学の私の大学のみの話ですので、ご了承ください!特に私大は特色あるところも、多いのであてにしないでね🌟