また少し空いてしまいました…
すみません、だらだらしていまして(..) でも、抜歯体験後のことを書くために、経過を見ていたということもあるんですよ!笑
ということで、忘れない内に書いておこう、私の親知らず抜歯体験の続きでございます。続きといっても、これが最後です!
病院で一泊したあと家に帰ってきた私ですが、痛み止めのおかげでそこまででもなかった痛みが家で過ごすうちに段々と増していきます。
ここで辛かったのは、痛み止めが一日に二回、食後にしか飲めなかったということ。そのため、痛い、はい直ぐ痛み止めというわけにはいかず、ご飯まで少し我慢しなければならない時間が、一時間程存在していました。
加えて、術後数日は痛み止めを飲んでいても、とりあえず頬が重く、痛み止めが効いているといっても多少の痛みもあったため、私の場合はほぼ何もできませんでした。ひたすら寝たり、ビデオを見たりしておりました…
そして、入院編でも少し触れたかもしれませんが、辛さの極めつけはご飯の時間でした。用意してもらったおかゆや、家族が食べているご飯の中で柔らかいものも、ほとんど食べられないのです。痛くて重くて口が開かず、口を動かすのも苦痛です。当然食欲も失せ、ご飯を前に一度だけ泣いてしまいました…(..)
特徴的なのは、吸うという動作が意外にもできないこと。口を開けたくないので、ストローでスープを飲んでみたのですが、割と痛かったです笑 あとで調べると、親知らず抜歯後にストローを使うのは、治癒を遅くするので避けた方が良いそうです(;´∀`)
皆さん、気を付けて下さい。
さてさてこのように書いていくと、皆さんを必要以上に怖がらせてしまったかもしれません。しかし、このレベルで辛いのは術後数日のお話です。私の場合は、術後3日間が特に辛かったですが、4日目からは用事で外を出歩いたりしておりました。4日目以降は、だんだんと腫れや痛みのレベルも収まってきたわけです。
ただ、術後一週間で経過観察のため病院に行った際、まだ痛くて痛み止めを追加してもらったので、しばらくは痛み止めとともに生活する感じです。痛み止めがあれば、普通に生活できるのですが。
そうして段々、痛いのはご飯のときだけになっていき、ご飯を快適に食べるために痛み止めを飲むという風になっていきます。
今ちょうどこれを書いているとき、術後三週間弱ですが、痛み止めなしでご飯も普通に食べられるようになりました。続いていた小さな腫れも、ほぼ収まってきています。(まだ少しありますが…)完治三週間とでも、いえますでしょうか。
このような感じで、私の想像以上に大変であった親知らず抜歯手術でしたが、この例はあくまで私の話です。痛みや腫れには個人差があると思いますし、私は下の歯抜歯だったのですが上の歯より神経や血管が集まっているので腫れやすいようです。ですので、ひとつの例として参考にして頂ければ幸いです(^^)
親知らず入院抜歯(特に下)を考えている方は、少し時間をとって臨んだ方が良いかも分かりません。
学生の時間のあるうちに、親知らず抜歯を勧めてお金を出してくれた親に十分感謝をして、これからも歯を大切にしていきたいと思います!
歯の健康を損なうと、意外と辛いですよね。一生付き合う歯を大事にしていきましょう(*^^*)
長くなってしまったこの、親知らず抜歯追憶をもし最後まで読んでくださった方がいましたら、本当にありがとうございました(*´▽`*)
残暑が続いておりますので、皆さんお体ご自愛ください。
それでは👋