医学部生izumoの日常

とある医学部生が勉強から日常まで色々つづります

医学科の勉強…

前にブログを更新してから、また日が空きました…

ほぼ一年たってしまった気分です(笑)

 

 

早いもので、2年生として授業を受けるのも、もうあと1か月ほどです。

本当に今年は、一年が早すぎて驚いています。前期は、解剖しかほぼ授業が無かったですし、部活もそんな大変でなく積極的に行っているわけでもなかったので、割と時間がありあっという間に過ぎた感じはしませんでした。

 

ただ、後期が…恐ろしいです。ついこの間、後期が始まったと思っていたのですが、座学ばかりだったこともあり試験に追われてるうちに、もうあと一ヶ月というところまで来ていました。プラスして後期は部活も、演奏会が12月にあるために定期的に練習がある等してそこそこ忙しかったと、自分では思っています(笑) 

 

 

去年はコロナで全てオンラインでしたし、まだ一年生だったので、試験はあってないようなものでした。今年、初めて医学科のちゃんとした試験というのを経験して思うのは、今のところは、ちゃんと勉強していれば少なくとも赤点を取ることはないなということです。

 

そうなんです。しっかり勉強して、短期記憶でも知識が頭に入れば、しくじることはあまりなさそうです。なぜなら、基本暗記だから(笑) 暗記科目しかありません。

中高生の定期テストの暗記科目みたいな感じです。ただ、範囲が多く、脳死で覚えられるものでもないので、理解が伴うと良いが中々難しい。

 

私は一浪しているので、当たり前のことですが留年だけはこの世で一番避けたいことの一つです。そのため、暗記さえすれば大丈夫と分かっていても、試験一つ一つがかなり不安で、2週間ほど前から勉強した科目もありました…。試験が終わっても次の試験の勉強を始めた方が良いのではと思って、後期はかなりストレスでした(>_<)

 

自炊もできず、兼部している水泳部には全く行けず…

 

もっと両立できるようになりたい、勉強がもちろん第一だけれど、他の事ともうまい具合にバランスを取って、学生だからこそ出来ることを楽しみたい。そう強く思いました。来年の目指す姿ですね。

 

心配性&一浪というバックグラウンドがある私にはなかなか厳しそうですが( ;∀;)

少なくともあと一ヶ月は勉強ガンガンで、終わったときに、燃え尽きた!と思えるように頑張ります(^^)/

 

 

それでは、寒さの厳しいこの頃ですが、体に気をつけて残りの2021年も大切に過ごしましょう(*´▽`*)

 

 

 

 

 

ぐーたらな中で…

今週のお題「やる気が出ない」

 

5月だというのにもう梅雨に入ったみたいで、天気が悪い日が続いています。

こんなときは、気分も上がりにくく、やる気が出ないという気分になりがちではないでしょうか。

やる気が出ないって、誰しも一度は体験したことのある感覚だとは思うのですが、私は常習犯です笑

 

 

 

 私の場合、義務でないもの。たとえば勉強だったら、予習をしよう、復習をしようとか。人生だったら、今日は休日だからあそこに行ってみよう、普段できないあれをしようとか。

そういうことが、何というか、腰が上がらないことが本当に多いです。

 

面倒くさい。ごろごろしていたい。

 

まあ、こういうことですよね。

休日を無為に過ごすことが多すぎて、困っています。今、大学生なこともあり割と時間に余裕があるのですが、休日本当に何もできません。

 

だらだらして、ネトフリみたり調子良い時はご飯作ったり、寝たり、YouTubeあさったり。こんな過ごし方しかしてません💦

 

何にしても、面倒くさいが勝っています。

そして、ごろごろしていると、何もしたくない気持ちがどんどん強まってその日は終わります。

 

こんな過ごし方をする自分を責めてみたり。若い頃は色々できるんだから、何でもやってみないとって、よく聞きます。時間を無駄にしちゃいけないなんて分かっているから。余計嫌になるんですよね。

 

 

 

  そんな私が思うのは、

やる気が出ない。そんな日もある。あったって良いじゃない。

ということ。

ただ、自分がそれで納得しているのなら、という場合に限ってです。

 

今日はだらだらしたい、何もする気がおきないっていうときに無理して何かをやろうとしたり、何もしてない自分を責める必要はないと思うんです。

でも、本当は何かしたいのにとか、こんな自分嫌なのに、という気持ちで埋め尽くされてしまったときは、別な気がします。

 

不満がどんどんたまっていってしまう前にしてみるとい良いかもしれないと、最近私が思うのは、

 

誰かと会話すること

 

直接会う必要はありません。直接会うのなら十分な用事ですね(笑)電話という最高の手段があります。話すのは誰でも良いと思います。

 

 家族でも友達でも先輩でも後輩でも…

 

気楽に話せる人、もしくは話していて楽しい人とであれば。会話がかえってストレスになったら元も子もないと思うので。

 

 

 

 これ私の経験談なのですが、誰かと話すと本当に気が紛れます。少しは笑顔にもなるし、ちょっと立ち上がってみようか、そんな気になるんですね。不思議ですねー

 

もちろん、全ての人に当てはまるわけではないと思いますが、何を隠そうこの私は友達が多い方ではないですし人との関わりの機会に自ら進んでいくタイプでもなく、1人が落ち着く、1人の時間が大切と思っている人間です。

 

こんな人でも、何もやる気が起きずそんな自分が嫌になってどうしようもなくなったときに、人とのコミュニケーションを求めているのです。

 

本当に。自分で自分がよく分かりません。

 

結局、人と関わるのは、疲れますが楽しさもあるということなんでしょうか…

 

 

 

 

つらつらと書いてきましたが、まとめると

 

やる気が出ないときは出ないときで、良い。思いっきりぐーたらする。

 

ただそんな自分が嫌なのに直せなくてどうしようもないときは、誰かに電話するなどして人とコミュニケーションしてみる。

 

これが最近、私が思っていることです。

 

 

 

 

さあて、これから学校に行かなければいけません。面倒ですが、やらなきゃいけない義務があるって、幸せなことなのかな…?

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

皆さん良い日をお過ごしください(*´▽`*)

 

 

 

 

日本医科大学の二次試験

ちょっとずつ秋らしさを感じるようになってきて、何だかワクワクしている今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか(*^^*)

 

涼しくなると私はワクワクするんですね笑

あ!秋だ、冬だ、クリスマスだー!!🎄ってもう楽しみで笑

真夏でもクリスマスのbgmを聞いてしまうクリスマス大好き人間としてはこの、クリスマスに近づいている感がたまらないですねー(←下書きに入れて放っておいたので、再編集している今は、年も明けた三月です……)

 

 

 

さてさて今回は、大学受験のお話ということで、私立医学部面接について書いていこうと思います!

3校受けて1校落ちている私が書けるのは、2校のみなので今回が最終回になりますが…(._.)

 

今回の主人公は日本医科大学です。

 

皆さんご存じかもしれませんが、日本医科大学二回面接があります。

一回目がグループ討論、二回目が個人面接です。グループ討論では、与えられたテーマについて5~6人で話し合い、個人面接では、用意できるようなごく普通のことを質問されます。

 

 個人での面接は、現役のときも国立などで経験していたこともあり、質問も予想できるのであまり緊張していなかったのですが、グループ討論というのは初めてでかなり緊張していました💦

 

 

 

日本医科大学は、面接の日、小論文の試験もありますので、朝から行きます。入口にラグビー部の人たちが、ずらっと並んでいて激励に来てくれていましたが、知らなかったので驚きました(笑)

何だか気恥ずかしかったのを、覚えています。

 

小論文の試験を受けてから、面接の開始までにはある程度時間があったため(1~2時間程だったと記憶しています)、近くのコンビニでお昼を買って食べました。

 

小論文は特に緊張することもなく、受けられました。あなたは部活のリーダー、部活内での問題を解決するみたいなテーマだったと思います。

私も特に準備していかなかったですし、今振り返ってもそれほど準備が必要な印象はありません。苦手な方は、直前期に多少書く練習なども必要かと思いますが、構えすぎることはないと思います。私立専願などでなければ、小論文に時間をかけるより他の勉強をした方が良いと思います。

 

 

 

そして、グループ面接。小論文を受けた教室(いくつかあると思います)で呼ばれるのを待ちます。呼ばれたら、また新たな待合室なような(私は、何だかその部屋が、ディズニーランドの乗り物のストームライダーみたいだなと思いました笑。緊張のせいでしょうか。綺麗な部屋でした)ところに連れていかれます。机はなく、いすだけでした。

 

その後さらに、十数人ごとに小さな部屋に連れていかれます。そこから、5~6人で1グループとなっていよいよ、グループ面接の部屋へ入場です。

 

輪っかになっていすに座ります。わりと小さ目な部屋であったと記憶しています。面接官は三人いました。面接官が、おもむろに後ろのホワイトボードに、テーマを書き始めました。私のグループのテーマは、「地球温暖化が進む中、医療の形はどう変わるか。何が必要となるか。」といったものでした。真面目なテーマだなと思われたかもしれませんが、テーマはまちまちなようです。同じときに受けた友達に、こういうテーマだったと言ったら、驚かれました笑

 

そして、自由に話してください、と言われます。面接官の方は、基本何も言いません。途中で話が止まってしまったときに、これについてはどうかななどと、助け船を出して下さるくらいです。私のグループは、二回ほど助け船を出して頂きました💦

 

医療的な知識が本当になかったので、急に言われても分からず、誰でも思いつくことしか言えませんでした…けれど、グループの皆は、このときばかりは仲間と思って良いと思います。面接官の方はあまり視界にいれず、皆を見て話すと、目をみて頷きながら聞いてくれているのに気が付きます。本当に安心します。

 

緊張しているのは皆きっと一緒なので、皆の話を目をみてしっかりと聞いて、皆に伝わるように話してみて下さい。少しずつ、リラックスしながら話していけると思います。

 

基本、最低でも1人1回は話すことになると思います。ですが、うまいことが言えなくても気にすることはありません。討論ですから、相手の意見にどう反応することも、大事な要素だと思います。誰かが良い視点・知識を提示してくれたら、ラッキーぐらいに思いましょう(笑)

 

 

 

そんなこんなで、グループ面接が終わると、また十数人一緒の部屋に戻されます。ここで、同じグループ内で、会話している人達も結構いました。グループ討論を一緒に乗り越えると、不思議と連帯が生まれるのかもしれません(笑)

その後、個人面接に呼ばれるのを待ちます。人によっては、そこそこ待つことになります。(私は最後の方でしたが、30分そこそこ待ったと思います。)

 

 

個人面接は、また三人の面接官でした。

そして、最初の方にも書きましたが、よく聞かれることを聞かれます。医師を目指した理由ですとか、高校で頑張ったことですとか…

あと私は、地域枠も受験していたので、地域枠がらみのことも聞かれました。まあ、本当に行きますよね?みたいなことです。

いずれにしろ、準備できることなので、ここはしっかり準備していきましょう(^^)

 

 

終われば、部屋に戻ることなく、そのまま解散です。あー終わった!すっきりです(笑)

都会の空気を吸い込みました。

 

 

国際医療福祉大学の面接ブログにも書きましたが、日本医科大学も、基本的に同じです。

 

構えすぎないこと。

うまく言えるかではなく、相手に伝えることに集中すること。

グループ討論では、みんな味方だと思うこと。

 

以上に気を付ければきっと大丈夫です。緊張しても大丈夫です。皆緊張します。

 

 

皆さんの受験の結果が、歩む道が、輝くものになりますようお祈りしています(*´▽`*)

 

 

それではみなさん、季節の変わり目、体に気をつけてお過ごしください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

ストレンジャーシングスはどう?あらすじも。ネタバレなし☆

みなさん、こんにちは!(*^^*)

お元気ですか?日によって、寒暖差がありますが、暖かい日には本当に春を感じるようになってきましたね!

 

いよいよ三月!出会いと別れ。卒業と入学。期待と不安。色々な人の分かれ目になるこの季節は、良くも悪くも思い出が詰まった、私の好きな時期です♡

 

ですが、今年はクラス替えも入試もなく、たいしたイベントがない大学一年生の私はとても暇です…

 

そこで、最近、ネットフリックスをよく見るようになりました!

映画やドラマを見ているだけでも、ちょっとでも勉強している気になりたくて、洋画を選んで見ているのですが、今日!今日です笑 

今日見終えたドラマが、笑いあり涙あり、ワクワクドキドキで面白かったので、忘れないうちにその魅力を、見ていない方向けにご紹介したいと思います。

その名も、ストレンジャーシングスです!

 

 

↓見ていない方向けに書きますが、完全にまっさらの状態で見たい方は、以下は読まない方が良いかもしれません

 

 

 

 

 

さて。まずは、あらすじを簡単にお話ししたいと思います。

 

舞台は1980年代のアメリカ。平和な田舎町、インディアナ州ホーキンズで楽しく暮らしていた、四人の少年たち。

ある日、そのうちの1人が行方不明になってしまったことをきっかけに、事は始まります。

彼らは裏側の世界の存在を知り、そこに住む未知なる生物との闘いに関わっていくことになるのです。

地元の警官、行方不明になった子の母親、そして偶然出会うことになる超能力を持った女の子、四人の少年の兄弟なども関わり、物語は進展していきます……

 

 

ネタバレを含まないようにいうと、こんな感じです!何だかあっさりですね(笑)

 

 

かなりファンタジーな要素も含まれますが、裏側の世界という設定なので、もしかして本当に存在するのではないか……とも思わされるようで、ファンタジーすぎると感じることなく、とても引き込まれます。

 

 

またドラマの中には、80年代当時を思わせる車、家の電話、そして少年たちが嬉々として使う無線など、昔の良さを感じるものがちりばめられていて、何だかほっこりしました。スマホはもちろんメールも存在しない世界です。

 

 

映像には、ファンタジー要素が多いにも関わらず、それを感じさせないリアリティがありました。

 

 そして、役者の方々の演技力が素晴らしいと思います。大人の役者の方は言うまでもありません。特に注目したいのは、子役です。

日本でも、天才子役などと取り上げられますが、アメリカの子役もすごいです!(笑)

シーズン1ではまだ11歳そこそこであった子たちの、演技力とは思えませんでした。

80年代に溶け込んでいるだけでなく、様々な危機的なシーンでの演技や、CGで補っているだろうファンタジー要素の強いシーンでの演技が、本当にそこに彼らがいるかのように感じさせ、物語と分かっていても、手を握りたくなるような気持ちを誘います。

 

 

ストーリーは、もちろん面白いです。シリアスなシーンだけでなく、恋や友情も挟みつつ、カットも多くテンポ良く進むので飽きることがなかったです。

また、私が感じたのは、こことつながっていたんだ!というところでつながっていたりして、視聴者に、あれはどうなっているんだろうと思わせながら見させるつくりになっているので、先の展開が気になり、思わず食いついてしまうということです。

 

 

 

 

 

ストーリー、設定、映像、演技力。すべてが掛け合わされて、素晴らしいものになっていて、おすすめしたい良い作品だと思います!

 

ただ、ひとつ注意して頂きたいのは、気持ち悪い(グロイという感じ)のが苦手な方、ドキドキする展開が苦手な方、怖いシーン(戦闘シーンなど)が苦手な方は、あまり見ないほうが良いかもしれません(>_<)

 

そういったのが大丈夫なのであれば、泣きたい方も、くすっとしたい方も、もちろんワクワクドキドキしたい方も、ちょっと怖いのが見たい方も、英語の勉強をしたい方も笑、ぜひぜひ見てみて下さい(*´▽`*)

 

 

 

シーズン3まであって長いですが、一気に見ても、ちょびちょび見ても、楽しめると思います。(今、シーズン4撮影中のようですね!)

 

 

少しでも多くの方に興味をもっていただけたなら、嬉しいです(^^)

 

それでは、季節の変わり目、お体に気を付けてお過ごしください(*'▽')

 

 

 

 

 

 

引っ越しやのバイト

皆さん、また間があいてしまって申し訳ないです…

更新しなくても何があるわけでもないので、まあいっかと、優先順位がどうしても下がってしまいます💦自分の中で、期限とかを設けてみましょうかね。なんて(笑)

 

さてさて、だんだんと空気は秋らしさを感じるようになってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?(←お恥ずかしいことですが、これを下書きに残したまま放っておいて、再編集をしている今は、年が明け春も近づく3月です………)

私は健康が取り柄なこともあり、相変わらず元気です(*‘ω‘ *)

 

 

 

今回のブログでは、バイトのお話をしていきたいと思います。

 

私は後期からようやく、大学のある地に来て一人暮らしを始めているのですが、暇だった夏休みはまだ実家におりました。

 

特にすることもなかったので、お金もないし短期・単発でバイトをしてみるかと思い始め、さらに母に尻を叩かれたこともあり、何と引っ越しやのバイトを始めたのでした。

 

 

 

引っ越しやを選んだのには特に思い入れがあるわけでもなく、単に

・時給が高い

・単発で仕事を入れられる

・最寄り駅付近に事務所があり、家から近い

という三点に惹かれ、軽い気持ちで申し込んだわけです。

 

そして私は、補助業務と書いてあるのを見て、倉庫みたいなところで荷物梱包したりするんだろうなと想像していて完全に裏方だと思っていました。

 

初めてのバイトということもあり少しちゃんとした服で、化粧もして行った面接は瞬時に終わり、研修と呼べるものもなく直ぐに

 

「次いつ来れますか?初出勤です」

 

と言われました。

直ぐにお金が欲しかったですし、実家のある場所にいられる期間も残り短かったので、とんとん拍子で良いなと思いながら、翌々日にお約束をしました。

 

 

 

私何も分かりませんですけど大丈夫でしょうかと思いながら、一抹の不安と緊張とともに行った初出勤。出勤時間が早く、家から事務所まで自転車で行けるのですが、何と6時30分すぎに家を出ました。

 

トラックに揺られ現場に届けられ、作業を始めるのですが、何をすればよいか分からないのでその場に突っ立っていました。

 

そうすると、一緒に行った方が

「見てて」とか、

「これ順番に運んで」とか

「これお客さんに聞いて運んで」とか

初めてなこともあり、色々指示して下さったので言われるがままに動きました。

 

完全に指示待ち人間と化していました(笑)

気を利かせて言われていないこともやった方が良いと思いつつも、間違っていたらどうしようとか逆に迷惑だったらと思うと、何もできませんでした…

 

しかし一緒に現場に行った方は優しく、

「全然指示できなくてごめんね 」とか

「無理しなくてよいからね」とか

「ちょっと休憩しようか」とか

色々声掛けをして下さいました。

 

 

そんなこんなで必死に動いていたら、終了。お客さんから飲み物を頂いたりして、少し達成感もおぼえていた帰りのトラック。

揺られながら気づいていましたとも…

 

 

アッ、筋肉痛やばいなこれ

 

とね。

 

 

実は、段ボールをトラックからお部屋まで運ぶのは台車を使えたので良かったのです。

しかし、段ボールをトラックから降ろして台車に積むだけでも辛く、また、その量は気が遠くなるほどで、普段使わない私の弱っちい筋肉が悲鳴を上げていました。

それでも、これは仕事や、お金をもらっているんだと自らを奮い立たせて、頑張っていました。

 

 

でもこの日は良かったのです。確かに筋肉痛はひどかったですが、優しい方と一緒に作業できました。

 

ではなぜ三回で根をあげてしまったのか。(日程の都合上、最大限やっても五回くらいしかシフトには入れなかったのですが…)

 

 

 

 

それは、精神的なダメージがあったからです。二回目、三回目と体とともに心がやられていきました…(._.)

 

もちろん、私の仕事覚えが悪く、積極的な明るいタイプというわけでもなく直ぐ遠慮してしまう人間なので、ダメだったのは分かっています。

 

ただ、それだけではなかったと思っています。

 

きちんとした指示を頂けなかっただけではありません。

まだ流れも分からず、現場についたらどうしてもその場に突っ立ったり、段ボールを運ぶことしかできなかった私に、容赦ない言葉が飛んできました。

 

何度も言いますが、私が、直ぐに流れも覚えられずどんどん声を掛けることのできる方でもなく、ぐずぐずしていたために、一緒の方をいら立たせてしまったのだと思います。

 

 ですが

 

 傷つきました…

まだ、2.3回目なのに。何も研修とかなかったんだよ。そこまで言うなら、研修をしてほしかった。未経験者優遇なんて嘘じゃないか…と。

 

思ってしまいました。

 

もちろんこれは、私の働いた所、そして私の性格上の話なので、色々な場合があると思います!こういう例もあるんだ、こういう風に感じる人もいるんだという程度に、受け取って頂けると嬉しいです💦 

 

 

 

 

しかしですね。学んだことも多くありました。

 

・社会人としてこれから社会にでていくことを考えても、もっと自分の気持ちを伝えるようにならなきゃいけない。

・もっとはきはきしないと。

・お金を稼ぐのはとても大変。

 

 

私はわりと目立たない様にしていたいタイプなのですが、それは仕事では通用しないなと。

もっと明るくはきはきと!

心に留めたいと思います。

 

 

 

 

いやいや、長くなってしまいましたね。

最後に、引っ越しバイトを3日だけ経験した私からいえることは

 

・メンタルと体力両方に自信がなければ、あまりおすすめできない

 

・逆に、明るくはきはきしていて、体力にも自信がある方には、おすすめだと思います!何せ、時給が良いです。

 

・トラックでたばこを吸われがちなので、たばこが苦手な方は慎重に検討すべきかも

 

・早起きが必要なことが多いと思われるので、早起きが苦手な方は慎重に検討すべきかも

 

です!

 

  

 

どこかの誰かの、参考になれば嬉しいです(*´ω`*)

 

それではみなさん、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

これから寒くなるので、お体に気を付けてお過ごしくださいね(*´▽`*)

 

 

*社会を知らないあまちゃんが書いた、バイトの感想です。もしもどなたかを不快な気持ちにさせてしまっていたら、本当に申し訳ございません。 *

 

 

 

 

 

親知らず抜歯追憶~入院後日常生活編~

また少し空いてしまいました…

すみません、だらだらしていまして(..) でも、抜歯体験後のことを書くために、経過を見ていたということもあるんですよ!笑

 

ということで、忘れない内に書いておこう、私の親知らず抜歯体験の続きでございます。続きといっても、これが最後です!

 

 

 

病院で一泊したあと家に帰ってきた私ですが、痛み止めのおかげでそこまででもなかった痛みが家で過ごすうちに段々と増していきます。

 

ここで辛かったのは、痛み止めが一日に二回、食後にしか飲めなかったということ。そのため、痛い、はい直ぐ痛み止めというわけにはいかず、ご飯まで少し我慢しなければならない時間が、一時間程存在していました。

 

加えて、術後数日は痛み止めを飲んでいても、とりあえず頬が重く、痛み止めが効いているといっても多少の痛みもあったため、私の場合はほぼ何もできませんでした。ひたすら寝たり、ビデオを見たりしておりました…

 

そして、入院編でも少し触れたかもしれませんが、辛さの極めつけはご飯の時間でした。用意してもらったおかゆや、家族が食べているご飯の中で柔らかいものも、ほとんど食べられないのです。痛くて重くて口が開かず、口を動かすのも苦痛です。当然食欲も失せ、ご飯を前に一度だけ泣いてしまいました…(..)

 

特徴的なのは、吸うという動作が意外にもできないこと。口を開けたくないので、ストローでスープを飲んでみたのですが、割と痛かったです笑 あとで調べると、親知らず抜歯後にストローを使うのは、治癒を遅くするので避けた方が良いそうです(;´∀`)

皆さん、気を付けて下さい。

 

 

さてさてこのように書いていくと、皆さんを必要以上に怖がらせてしまったかもしれません。しかし、このレベルで辛いのは術後数日のお話です。私の場合は、術後3日間が特に辛かったですが、4日目からは用事で外を出歩いたりしておりました。4日目以降は、だんだんと腫れや痛みのレベルも収まってきたわけです。

 

ただ、術後一週間で経過観察のため病院に行った際、まだ痛くて痛み止めを追加してもらったので、しばらくは痛み止めとともに生活する感じです。痛み止めがあれば、普通に生活できるのですが。

 

そうして段々、痛いのはご飯のときだけになっていき、ご飯を快適に食べるために痛み止めを飲むという風になっていきます。

 

今ちょうどこれを書いているとき、術後三週間弱ですが、痛み止めなしでご飯も普通に食べられるようになりました。続いていた小さな腫れも、ほぼ収まってきています。(まだ少しありますが…)完治三週間とでも、いえますでしょうか。

 

 

このような感じで、私の想像以上に大変であった親知らず抜歯手術でしたが、この例はあくまで私の話です。痛みや腫れには個人差があると思いますし、私は下の歯抜歯だったのですが上の歯より神経や血管が集まっているので腫れやすいようです。ですので、ひとつの例として参考にして頂ければ幸いです(^^)

 

親知らず入院抜歯(特に下)を考えている方は、少し時間をとって臨んだ方が良いかも分かりません。

 

学生の時間のあるうちに、親知らず抜歯を勧めてお金を出してくれた親に十分感謝をして、これからも歯を大切にしていきたいと思います!

 

 

歯の健康を損なうと、意外と辛いですよね。一生付き合う歯を大事にしていきましょう(*^^*)

 

 

長くなってしまったこの、親知らず抜歯追憶をもし最後まで読んでくださった方がいましたら、本当にありがとうございました(*´▽`*)

 

 

残暑が続いておりますので、皆さんお体ご自愛ください。

 

 

それでは👋

 

 

 

親知らず抜歯追憶~入院編~

皆さん、本当に長い間空いてしまいました…ごめんなさい💦

前期の授業はオールオンラインで、実家でぬくぬく生活していたはずなのに、全くブログを更新できませんでした…

忙しくないはずなのに、なぜかその時々では忙しく、暇なときがあってもブログを書こうという気にはならず…

今に至ってしまいました…もう夏休みに入っています(..)

 

そんなわけで弁解はこのくらいにして、気を取り直していきますよ笑

 

今回は、初めての生活編ということで、 親知らずの抜歯 についてお話ししていこうと思います!

これ実はとてもほやほやの話題で、最近経験したので忘れないうちに記録しておこうと思ったわけです。

親知らずに悩んでいる方などのお役に立てれば幸いです(*^^*)

 

 

 

まず、親知らずを抜くといっても、親知らずが歯茎の外にでている場合と、歯茎に親知らずが埋まってしまっている場合とでは、かなり違いがあると思います。

前者の場合は、場合によりけりだとは思いますが、必ずしも入院で抜くということはないはずです。実際私が矯正治療のために、健康な外に出ている歯を2本抜いたときは、普通に外来で行って一瞬で終わりました。(といっても、事後は痛かったですよ笑)

一方後者では、歯茎を切開してあごの骨を削らないといけない場合があります。それが今回の私でした。

その際、通いで抜くか一泊入院で抜くかを選べましたが、通いの場合は抜くために何回も病院に行かなければならないと説明され、即入院を選びました。

 

 

そんなわけで決まった抜歯入院ですが、入院前はそれはそれは不安で怖かったです笑

私は、 静脈内鎮静法 というやり方で下の歯2本を抜いてもらったのですが、全身麻酔ではないのでぼーっとしているうちに終わると説明されても、やはり不安でした。解けたらどうなるのかなとか、どこまでぼーっとするのかなとか、色々考えてしまいました(;_;

 

それから、先ほど書いた歯茎を切開してあごの骨を削るというパワーワード

抜歯のために初めて病院に行ったとき、女医さんに何でもない顔でさらっと説明されたのですが、”もう一回良いですか”と聞きたくなるところでした。

怖いですよね。ますます不安が募ります。

 

 

 

しかしそんな不安も忘れた頃に、入院日はやってくるのです…

将来働くであろう現場で患者側を経験できるのは良い機会だと思い、ポジティブさも忘れず、病院へと向かいました。

PCR検査や書類の手続きなどを終え、とうとう病床へ。ベッドで横になっていましたが、ポジティブさはどこへやら、何分どんどん緊張が増していくので困りました。

まず一回目呼ばれるのは、まだ本番ではありません。点滴の針を左手の静脈にぶっさされるだけです。針を刺した瞬間だけ注射のような痛みがありますが、それからは痛みはありません。

病床に帰ってきてから、14時45分くらいに呼ばれるのが運命の合図と心得て、待機していました。

 

ドキドキ。今何時かな。大丈夫、まだ一時間はある。

 

そんな風に思っていました。看護師さんが来てこう言う前までは。

 

「○○さん、午後ニ件目の手術の予定が一件目になりまして今から手術です~(*‘ω‘ *)」

 

看護師さん!!え、看護師さん、私、心の準備が…と思いましたが、「ごめんね、心の準備できていないよね(;´∀`)」と私の心を読んだように優しく話してくれた看護師さんのおかげで、決心できました。

 

観念して、点滴を引きながら手術する場所へ。その間も看護師さんは、緊張するよねなど優しく話しかけてきてくれて、とても心強かったです(;_;

 

拍子抜けしたのは、がちがちの手術室での手術を予想していたのが、外来を診察する場所での手術だったということ。しかしこれは時と場合によるようです。

 

 

 

 

手術する台に乗ってからはもうされるがままでした。

うがいをしたあと、緊張してるね(笑)とさらっと言われました。そりゃもう。

裏では、何だか色々器具を準備しているみたいです。

そのあと、酸素濃度を測るよと言われ、黒いクリップのようなものを人差し指にはめられます。

ピッピッピッという、よく医療ドラマなどで聞く音が聞こえてきました。私の心拍数でしょうか。早くて恥ずかしいです💦

そしていよいよ点滴から鎮静薬が入れられます。

急に眠くなったりするのかなと思いきや、私の場合はそうでもありませんでした。

いつ眠くなるのかな。そんな風にずっと思っていました。

薬のおかげで痛くも痒くもありませんが、音だけは鮮明に聞こえます。糸を使う音だったり金具を操作する音…

歯を取り出す瞬間は分かりませんでしたが、右側から左側の歯に移動したのは分かりました。

そんな風に、音から判断して今何の作業してるかな等と考えているうちに、

終わりましたよ~

という声が聞こえました。

 

 

 

 

本当にあっという間に感じましたが、実際は処置に一時間弱かかっていたこと、手術した台から降りる際に車いすがないとふらふらして上手に立って歩けなかったことから、薬の効いている自分を実感しました。手術した場所で流れていたはずの音楽も、今思えば術中全く聞こえませんでした。

また、同じ日に同じ手術をして色々お話した同じ病室の女性の方は、術中夢を見たとおっしゃっていたので、どのように感じるかは本当に人それぞれなのだと思います。

 

 

 

車いすで病床についてから、翌日の朝ごはんまで、ご飯は食べられません。(だから点滴をしているというわけです)

術直後は、ガーゼを口に加えていますし、薬がまだ効いているので痛みは全くありませんでしたが、唇に強いしびれが…

とはいえ、こんなものかという感じで、ガーゼを外した後も出血はなく、割といけるななどと思っていました。しかし、唇のしびれが取れてくるとともにじわじわと襲ってきたのは痛みでした。

耐えられないほど強い激しい痛みというわけでは決してなく、鈍痛という感じでした。本当にこの言葉がぴったりです笑

 

 

その後、痛みを我慢しすぎるなと言われていたことをいいことに、唇のしびれが完全にとれて痛みがいよいよ本格化してきたと同時に、即看護師さんに痛み止めを頼みました(;´∀`)

 

 

その後、痛み止めが効いてくるとだいぶ楽になります。しかし、当たり前ですが痛み止めが切れてくるとまた痛くなってきます。実はこの繰り返しなんです…

厄介なのは、一回痛み止めを飲んでから次に飲むまで、最低6時間はあけなければいけないということ。

このせいで、夜0時前1~2時間が辛く、いつも寝れないときにきく音フェチの動画なんかを聞いたりして気を紛らわしていました💦

そのおかげでふっと眠りに落ちたはずなのですが、看護師さんが夜の闇に救世主のように現れたときはぱっと目が覚め、即痛み止めをお願いしていました…(;´∀`)

 

 

あとあと、これはあまり抜歯のお話には関係ないのですが、患部以外に私はなぜか点滴の針が刺されているところもかなり痛くて…

看護師さんが持ってきて下さった湯たんぽや、点滴からの抗生剤の投与でだいぶ楽にななったので良かったのですが。静脈が見えにくいとかで、腕ではなく手の甲に点滴針を刺していたからなのでしょうか…

まあこれも思い出です(^^)

 

 

 

そんなこんなで超えた最初の夜。痛み止めがあれば、全然寝られることが分かりました。寝られない程痛いのかと思っていたので安心しました。

 

 

もっと辛いイベントがあるのはこれからとはつゆ知らず…

 

 

 

翌朝起床して、朝ごはんを食べる前に我慢できず看護師さんに痛み止めを注文笑

そしてその後の朝ごはん。食欲はあったのですが、面白いほどに口が開かない!痛くて口が全く開かないうえに、噛めないのです。

 

それでもなんとかご飯を食べきり、レントゲンやら診察やらを受け無事退院。

「痛みも腫れも明日がピークですからね、そこから徐々にひいていきますよ。」

 

お医者さんのこの言葉を胸に刻み、食パンマンの顔で炎天下の中、病院を後にしたのでした…

 

 

                              入院編・完・