医学部生izumoの日常

とある医学部生が勉強から日常まで色々つづります

国際医療福祉大学 二次試験って…

昨日は大荒れの天気だったうえに、4月とは思えない寒さで思わずエアコンをつけてしまいました…

 

しかし、一転して今日はカラッと晴れていて気持ち良い1日でした(^^)

 

天気によって気分って変わるものですね。

 

天気のことを前置きのように書くことをやめようかと思案中のizumoです、皆さんこんにちは!

 

 

 

さてさて、第5回目の今日は、大学受験のお話をしていこうと思います笑

しばらくこの話題が続くことをご了承ください🙇

 

 

 

今回は特に、今は季節外れといいますか、その時期ではないのですが、記憶の薄れない内に書いておこうということで、 私立医学部の面接事情 をお話ししたいと思います。

 

 

 

といいましても、私は3つ受けて1つ落ちているので、2つの学校についてしか書けないのですが…

今回は、そのパート1ということで一校目、国際医療福祉大学 の面接についてです。

 

 

 

 

 

 

この学校、個人面接30分が2回ということで身構えていったのですが、グループより個人の方がリラックスして話せる私にとっては、むしろ1番話しやすく後味も良いと感じる面接でした。

 

 

といっても、個人の方が苦手だよという方もいらっしゃると思います。

 

 

でも皆さんに共通していいたいことは、リラックスして普段通りに話してほしい。面接官は、聞いてくれる ということです。

 

 

聞いてくれるんです、目を見て。自分に興味を持ってくれているように感じました。

 

 

沢山の受験生を相手にして、疲れたり飽き飽きしたりしているはずなのに。

これは、大きかったです。圧倒的に話しやすくなりました。

 

 

ですから、「試験官は”私”を知ろうとしてくれているんだ」と思って面接に臨んでほしいです☻

 

 

この姿勢でいれば心配いらないと思いますが、以下に面接の内容を少しまとめてみました。

 

 

                ~到着~

 

 

 

面接はおそらく、午前組と午後組があります。私は、午後組だったため13時頃の集合時間でしたが、実際に自分のターンがいつ回ってくるかは、行って初めて分かります。

私は1番最後で、夕方頃に始まったため、かなり待ちました。

どうなるか分からないので、勉強道具を持って行った方が良いと思います。

(机・椅子などしっかりあります。)

 

 

 

《1回目》

・試験官3人に、受験生1人。受験生にはいすだけで、試験官にはいすと長机があります。

 受験票を持ちながら、面接を受けます。

 

・受験番号と名前を言います。

 

・質問開始。

 

志望理由、併願校、浪人1年で伸びた科目、センターの出来、国際性とは何か、自己アピール、国際性と地域性どちらに興味があるか…等々

 

 

第1面接は、予め準備していける普通の質問が多かったです。私は、自己アピールを2~3分で、と最初に言われて戸惑ったため、準備しておくに、こしたことはないと思います。

 

 

 

    ~間に5分ほどはさみます。2回目は、教室も試験官も変わります。~

 

 

 

 

《2回目》

・質問開始までは、1回目と変わりなし。面接官も3人。

 

・質問が始まる前に、”これはあなたの知識を問うているわけではない。問題についてどのように考えるか、意見を聞きたいだけだ”と宣言されます。

 

・最近気になっているニュース、人工透析について、子供のゲーム・SNSとの付き合い方、自分がなぜ医療人に適しているか試験官にアピール…

 

 

 

 

ニュースについては、直前に、今年のニュースを詰め込む必要はそれほど感じませんでした。

 

普段、よっぽど世の中と断絶されずに、ぼーっとテレビやネットのニュースを見ていれば、主要なニュースは知っているはずです。

直前にそれらから、いくつか、面接用のニュースを選んでおけば十分に感じました。

 

 

 

人工透析については、知っていること教えてください、と言われましたが、あやふやにしか答えられなくても、その後にこやかに説明してくれましたので、やはり事前の知識不足を心配しすぎなくて大丈夫だと思います。

むしろ、説明してくれた上で、透析の問題点を示してくれて、さああなたの意見を聞かせてという感じでした。

 

 

 

最後の、アピールというのは、質問の内容をはっきりとは覚えておらず申し訳ないのですが、私は1回目の自己アピールの、言い方を変えて内容は変えずに言ってやり過ごしたことは覚えています。

 

 

そのため皆さんも、自分を試験官に推薦する系統の質問では、中々とっさには出てこないものなので、準備してきた自分の強み(アピールポイント)を形を変えつつ言うのが良いと思います。

 

 

 

 

 

このような感じでしょうか。

私は全く圧迫には感じませんでした。

皆さんにはリラックスして、臨んで頂きたいです(*´ω`*)

自分の意見を素直に述べられれば、十分だと思います。

 

 

*注*このブログを通して私は、話を聞いてくれる、話しやすいといったことを主張してきましたが、この傾向がこれからも続くとは限りませんし、皆さんが同じように感じるわけではないと思います。そのため、私の感想を鵜呑みにせず、あくまでも1意見として捉えて頂ければ幸いです!

 

 

それでは、大変長くなりましたが、未来の受験生の役に立つことを願って、今回はここで終わりにします。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

また次回のブログでお会いしましょう(*´▽`*)